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アントレプレナー45人の「私が起業・独立を決意した日」
東京の起業家45人による事業誕生のドキュメント集
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「ロマンと算盤と」私の120ヶ月
1978年9月から1988年9月までの10年間の塩原勝美による事業の軌跡
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読・鑑・視  
( 最近読んだ本、展覧会、映画などのガイドと感想 )

■ なぜ君は絶望と闘えたのか

           本村洋の3300日

                       門田 隆将 著  新潮社

12-4

      世の中に発生しているさまざまなトラブル。特に殺人事件の犯人は年々低年齢化かつ残虐化している。この本は99年4月14日に発生した、山口県の「光市母子殺害事件」を取扱っている。犯人は当時18才の少年で4月18日に逮捕され、裁判は最高裁まで行き、その後高裁に差し戻され、08年4月22日死刑判決。弁護団は即日上告しております。
この本は被害者の夫であり父親である、本村洋氏の苦悩と孤高の闘いを著者は氏を支えながらも冷静に記述してる。「人間はどうしてこれほど頑張れるのか」を知らされた1冊でした。


 


■ 手塚治虫を知るためのQ&A100
                           
芸術新潮 11月号   新潮社

12-5

 昔から私は、わが国で天才と云われるのは手塚治虫と美空ひばりと勝手に決めている。

この本は、手塚治虫の1928年(昭和3年)誕生以来、89年(昭和64年)に逝去(享年60才)するまでの年譜と「人生篇50のQ&A」と「表現篇50のQ&A」から構成されていて、手塚プロダクション資料室長森晴路氏の質問に答える方式で紹介されている。

私の感じるに正に「仕事の虫」「ワーカーホリック」の人であった。





■ 映画 レットクリフ Part

                    上映時間 : 145分

  
12-6 歴史物が好きであり、三国志を復習するつもりで鑑賞。ジョン・ウー監督。中国、日本、台湾、韓国などによる共同制作。制作費100億円も選択のひとつ。

ガイドでは“赤壁の戦い”を無数の人馬やVFXによる圧倒的スケールで描くとあったが、本編はその決戦前夜まで。“予告ムービー”と感じてタイトルはここれも偽装では?。でも解説を含め丁寧につくられた作品だと思った。




■ 映画 容疑者Xの献身

                     上映時間 : 145分

12-7 第134回直木賞の同名小説の映画化。再来年のNHK大河ドラマに起用される福山雅冶がガリレオこと湯川を演じている。以前当Smagazineに載せたが「クライマ −ズ・ハイ」の堤慎一が脇役で無気力でもあるが優れた数学者を演じている。この2人の心理的バトルに邦画のレベルを少しは高くなった感じがする。出演者としての俳優の役づくりでの苦労とおもしろさに興味をもった。


 

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■ イケアの挑戦

             イングヴァル・カンプラード 創業者は語る

                        発売 螻ぞ歇


       仕事上、南船橋のIKEAの店舗に数度買物に行ったことがあります。広大な 敷地にある店舗もこれまた端々まで歩ききれない広さでした。当社の商品構成、販売手法を含めビ 
ジネスモデルに興味を覚えていたので購読してみた。
スウェーデンの田舎から世界制覇するまでの家具メーカーの創業者のサクセスストーリー。ただ翻訳ものにありがちな文章の流れと奥深さに欠け、全体を理
解するにはかなりの負担となった。

■ 絵でみる はじめての茶会
                     発行所 蠎臧悗陵Ъ

ものごとの理解に役立つ手段として、マンガやイラスト化がある。会社案内や各種テキストも含め広くその傾向がある。

年令と共に何か日本の伝統の茶の湯への興味を覚え、多少ともその作法や所作だけでも頭に入れておきたいと思い本を手にした。

何ごともインスタントで到達する世界ではない。余りにも奥深く、さわりだけでもの甘い考えは通じないことが分かった次第。


■ 
映画 「おくりびと」
                 上映時間 : 130分


誰しも歳を重ねれば肉親の死により葬儀の場の自分を体験します。しかし今ま
でのことでは“納棺師”の手を煩わせたとのことを知らない。東京においてそのような職業の方が実際に納棺の行為をしているのか?。

当作品はモントリオール世界映画祭でグランプリを獲得したとのこと。

後日、産経新聞の文化欄の記事で主演の本木雅弘さんが、

 「納棺師とは、亡くなった人の魂を現世から天国へ送り出すまでの“最期の準備”をする人。自分自身40代に入り、人生の折り返し地点に立った今、死生観をテーマにしたこの映画に出演できたことが素直にうれしい」と云っていた。

鑑賞した折に夫婦連れの方がかなり目立った。

その人の人生は昔から“棺を蓋うて定まる”と申しますが、これからは棺に入れられるときのことも考えておかねばと思いました。

 

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・  会  絵で読む 宮沢賢治展

         三越 日本橋本店 (8月12日〜21日)

「雨ニモマケズ 風ニモマケズ・・・」の詩をたしか小学校で暗証していた記憶があります。最近では童話ブームとのことで「銀河鉄道の夜」「注文の多い料理店」などのイーハトウ童話はラジオ(NHK第1放送)で聞きました。

   会場は私の興味と同一な方々なのでしょうか、年配者が多く無料閲覧の絵本コーナーなど賑わっておりました。37才の若さでこれだけの偉業を成し遂げたとは・・・沢山の展示物を見て感銘を受けました。


9-6    9-6


・ 
  プロが教える 本当の出会いの見つけ方

    宮崎節子 著  発行所 ロコモーションP.B


      同氏とは25年ほど前より付かず離れずの交友関係で今日まで至ります。ご本人がこれまでの人との出会いサロンを通じて実務経験を基にした人間関係構築の入口の指南書ともいうべき冊子です。副題に「お友達を作る23のヒント」とあります。メールでしかコミュニケーションをとることができない若い方々に必読の書と思います。


・   「ダークナイト」

                                                   アメリカ  上映 152分


      超娯楽映画と銘打った宣伝に「超」の度合いを知るためもあり鑑賞しました。

前作「バットマンビギンズ」の続編で、アメリカで7月18日に公開され10日間で約300億円の興業成果をあげたとの報を伝えていました。

私にはストーリーも構成もかなり間延びしていて、バットマンの宿敵ジョーカーのあまりにも過激なセリフまわしと、152分の上映時間には頭痛がしてきました。

   超娯楽映画はエネルギーが消耗することを知りました。


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邦 画 2 題
 これまで数多くの映画を見てきましたが、ほとんどが洋画でした。理由は色々あり
ますが、邦画のストーリーや構成、キャスティングの底浅さが嫌というより、洋画には何もかも勝てないなと思わされるのが辛いからでした。
この度映評を読んで2本の邦画を鑑賞してみました。

 ・ 山桜

 今は亡き藤沢周平の短編時代小説を映画化。設定はいつものとおり江戸時代後期の、とある小藩が舞台。山里の山桜の一本の樹を通した四季の変化を背景とした小藩の権力闘争と拭い難い階級差別における人間の処世の言葉や行動。
その矛盾劇を東山紀之演ずる武士の一閃の剣が完全停止をさせる。その後の武士の潔さ、厳格さを映像は静かに追う。そうして結末を明かさず余韻をもたせて幕を降ろした、99分の映画でした。

・ クライマーズ・ハイ
 
 23年前の85年、夜帰宅したら日航の羽田発のジャンボ機が行方不明でTVの画面にくぎ付けになった記憶が今でも鮮明です。群馬県御巣鷹山に墜落したことで地元紙の上毛新聞社(映画では北関東新聞)の大手他社とのスクープ合戦とその記事づくりの裏ストーリーを画く。
私の出身地前橋市に同新聞社があり、8月12日が迫っていることもあり、正しい記憶の検証も兼ねて鑑賞した。
事故現場と本社統括への連絡手段は近くの民家や旅館の電話を借用しての記事送りの様子や、紙面構成のレイアウト作業などを知る。また猛烈な記者魂や自己保身の言動を顕著に表現していた。
何よりも強く印象深いのは、事故当時と現在の通信手段のIT化の超進歩を認めざるを得ない。今では誰も携帯電話をもち、記者はWP入力で記事を送信し、紙面のレイアウトも本当に省力化されている。

日本のステンドグラス
     小川三知の世界


            写真 増田彰久    
            文  田辺千代       白揚社 刊


 8-3私たちは誰れしもステンドグラスの実物は少なからず目にしているが、それはこの本に接して本当に表面的なことだけだと思う。

 弊社の本社ビルには2枚のステンドグラスがあり、1枚はビル創建のとき(昭和4〜6年位ではないかと推察している)のもの(写真1)。


8-4もう1枚は私共が取得して改修した1977年頃に階段が暗く危険なので照明として松本ステンドグラス製作所に作成させたものです(写真2)。
 本書は日本初のステンドグラス作家小川三知の主要作品を紹介している写真集と、わが国のステンドグラスの歴史と外国からの技法を文章で伝えている。
 絵画や建築に明るい人は必読の書と思います。




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( 最近読んだ本、展覧会、映画などのガイドと感想 )


夢をかなえるゾウ
            水野敬也 著   飛鳥新社 刊

何気なく手にした本が、読んでみると自分の人生やビジネスに大きな示唆を与えることがあります。本書は正に私にとってそのような1冊となりました。
 目次や章立てなど本づくりの基本など無視して、軽いタッチで読める本と目を通しましたが意外や意外。
 主人公が象のような長い鼻をもった化け物のガネーシャの課題に取組んでいつしか・・・と沢山の課題解決のストーリーがあります。
前向きに生きようとしている若い人に是非読んでもらいたいと強く願いました。

映画 幸せになるための27のドレス
                アメリカ映画  上映時間 111分

アメリカの結婚式では“付添人”を自前で用意するとのことに興味を持ち、またそのような職業とはどのようなものなのか? そして結婚式の裏事情とは? を知るために鑑賞しました。
 パーティプロデューサーは昨今ではさほど珍しくないが、結婚式の演出から花嫁をパーソナルな意味を含め広くサポートする。そのための企画に自らの衣装も用意するなどアメリカの金持ちの結婚式風景が沢山出てきて興味深い。
 ストーリーは、ヒロインのジェーン(キャサリン・ハイグル)は職業人として他人の結婚式を成功させるために涙ぐましい努力の日々を送る。そのジェーンが思いを寄せる上司のジョージ(エドワード・バーンズ)はたまたま寄宿することになった妹と結婚することになった。そして・・・



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( 最近読んだ本、展覧会、映画などのガイドと感想 )


松下幸之助が直接語りかける
       「仕事で大切なこと」

                    CD付  PHP研究所 刊

先月号に引き続き松下幸之助の新刊本の紹介です。
 過去、同氏が実際に講演会場での収録されたお話しを、忠実に文字化をされたものを10章に纏めた小冊子です。
 本誌を読み終えて改めてCDで講演を聞くというこれまでにない試みに発行所の若い人々にぜひ読み、聞いて頂きたいという純な熱意を感じます。特に「素直な心」のなにより大切さとその意味に感銘を受けました。
 この本は1000円ですので折にふれこれからの若い方に声をかけて、読み、聞くように普及させたく思いました。

映画 「最高の人生の見つけ方」
                        アメリカ映画  上映時間 97分


かつて「象の背中」というガン告知で余命1ヵ年弱との日本映画が話題になりました(平成19年12月号のSマガジンのこの欄で紹介)。主人公は会社を退職し、残された時間を家族と向きあって生きていく。どちらかといえば内向きな映画だったと思います。
「最高の・・・・」はこれとは逆に外向きな映画で、同じくガンで余命6ヵ月と知る初老男性2人のハチャメチャな余生を描いた日本人には思いもよらない夢のような人間の終末模様。ストーリーは100億ドルを稼いだと豪語する男(ジャック・ニコルソン)と自動車修理工(モーガン・フリーマン)の2人が入院先の病室で同室となり、やりたいことは全てやり尽くそうとその実行希望リストをつくり、すぐさま病院を脱出し世界めぐりやさまざまなことに挑戦しつつそれぞれの生を全うする。この映画を観て余命を僅かと知らされ外向きに生きていくにも軍資金の有無が大切と痛感させられました。
 
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